令和3年度活動方針
瀬戸市子ども会連絡協議会では、ご家族や地域、学校と共に、いつの時代でもいかなる環境にあっても子どもたちが生き抜く力を育み、心豊かに幸せな人生を送れることを心から願っています。
さて、以前より文部科学省の調査結果では子どもの頃の体験は、社会で求められるコミュニケーション能力や自立心、主体性、協調性、チャレンジ精神、責任感、創造力、異なる他者と協働する能力等を育むために必要不可欠な活動とされていますが、近来の子どもを取りまく環境はコロナ禍だけでなく、スマートフォンやSNSの急速な普及で激変し、瀬戸市こども総合計画のアンケート調査に於いても以前より子どもたちの外遊びの機会が減少している厳しい状況が伺えます。 本会では子どもの健全育成を目的として、以下の重点管理項目を掲げ、子どもたちが社会を生き抜く力を育むために、自ら深く思考して議論を重ね、汗を流す本物体験の機会を増やすなど、子どもの将来の確かな成果に結びつくように活動をすすめていきたいと考えていますが、本会の役員一同、指導者として常に自己研鑽を重ねながら子どもの健全育成に努めてまいりますので今後とも子ども会活動にご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げします。 【重点管理項目】 @
目的や成果を定め、子どもたちと一緒に良質な議論を行って活動する。 A
ミニせとをはじめ、様々な体験活動を展開し子どもの健全育成を推進する。 B
自然体験ガイドブックを制作・配布し、体験活動の大切さを伝えていく。 瀬戸市子ども会連絡協議会 会
長 横 井 暢 彦
|